【金沢徘徊】004:主計町茶屋街と久保市乙剣宮神社
艶っぽいはずです・・・
主計町茶屋街(かずえまちちゃやがい )
金沢最大の茶屋街。
修復された1800 年代の木造の茶屋、店舗、レストランが立ち並ぶ。
川沿いに古風な建物が並んでます。
一歩、路地内に入るとベンガラ色の風景で・・・
おや?お堂が・・・
源法院は、弘法大師によって約1200年前に建てられたという・・・
詳しくはこちら〜
お茶屋街の真ん中にあると見るか
お堂の周りにお茶屋ができたと見るか・・・多分、後者やろなぁ〜
色々な時間を見てきたんやろなぁ・・・
お茶屋街のど真ん中だものなぁ・・・
なおも路地をうろうろ・・・
おや・・・階段が・・・
あがり坂とありますが
地元の人達から金沢にゆかりのある作家の五木寛之氏に依頼があって
2008年にあかり坂とつけられたとか・・・
坂の上から・・・この立て込み具合がいいなぁ〜♪
少し北にある暗がり坂は、昔から名のあったさかだそうで
登ると俗世界に戻るってもんで・・・
いきなり久保市乙剣宮神社の境内に出ます。
振り返ると結界のように門柱が・・・
平澤嘉太郎とありますが・・・ほお〜北陸の木材王と呼ばれた実業家で
加賀銀行の頭取役やら務め、粟ヶ崎少女歌劇団を創設されたそうな。
御大典之記念とありますが
お茶屋通いをされてたんでしょうなぁ〜♪
暗がり坂への門近くに小さなお稲荷さんも・・・
暗がりの中、狛狐が・・・
神社の表に回ります・・・くぼいちおつけんみやじんじゃ?
鳥居近くには・・・町名の説明と・・・
うーん・・・神社の由来書きがないわ・・・
調べたら「くぼいちおとつるぎぐう」と読むそうで〜
狛犬は・・・
新しい・・・
調べると・・・
平安時代の初め「乙剣大明神」と称し
加賀国小坂荘久保市村の産土神として創建。
また、明治の文豪である泉鏡花は、この神社の向かいで誕生、
子供のころは境内で遊んでいたそうです。
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コメント
2枚目の写真を見て、あ〜、旅館、そう言う場所にあったなぁって思い出しました。もしかしたら昔お茶屋さんだったのかもね。
窓から川が見えてました。
路地探索、面白そうな世界やなぁ。私も歩いてみたいです。
投稿: Jun | 2022.07.08 07:26
あ、ええなぁ〜♪
お茶屋の旅館って〜泊まってみたいです!
内装もやっぱ艶っぽかったのかな?
投稿: 路爺 | 2022.07.08 08:13
お部屋がね、和室なのですが、3方が廊下で、ガラス戸で囲まれていて、廊下とお部屋の仕切りは障子でした。
フロントはお土産屋さんで、「店の横にある階段登って右がお部屋です」って感じ。お風呂の思い出はないけど、1階でしょうね、当然。夕食はお部屋に運んでくれましたが、朝食は前に書いた通り、一階の飲み屋さんのカウンターでした。
G Wだったけど、他にお客さんいたかなぁ? 金沢の街は観光客でいっぱいでしたが、旅館は空いていたような? 友人が見つけたお宿だったので、詳しいことはわかりません。
投稿: Jun | 2022.07.09 08:37
三方が廊下?
おもろい作りですね〜
ここらの旅館、ちょっと勇気いるかもと
思いましたわ〜空気感が艶ありすぎて。。。
私が泊まったホテル、よーさん泊まってましたわ。
次回は旅館に泊まりたいですなぁ〜
投稿: 路爺 | 2022.07.09 08:51