【大和桜井】１３：八阪神社

今回、お初な八阪神社です。


境内の外にいる狛犬も今回、お初です。


怪獣ガラモン系の顔ですね〜


手洗い鉢に微かに盃状穴が・・・硬い石材なんでしょうなぁ〜


拝殿前の狛犬


睨み系のお顔〜


がおー吠えてますな〜♪


さらに神殿前にも狛犬！
その奥にも狛犬が・・・でも撮るのが難しい・・・


別角度から・・・

切り取って拡大・・・一番意匠が凝ってるような・・・


神殿前の狛犬


ひょうきんなお顔〜♪


相方は・・・


やはりひょうきん系の吠え顔〜♪


摂社


石灯籠に白山神社と・・・


別の石灯籠には、春日若社と・・・
さきほどの摂社に祀られているのかな？？？


神社の向かいにお堂がありました・・・


石仏、まぁ、お堂のある境内なんで・・・


石モノ集合で・・・中央には
金毘羅さんと・・・庚申塚でなくココのは青面金剛でした。
青面金剛も、今回、お初〜♪


お堂の中を見て驚き！！
中央は、江戸時代「十二神将の像」とありますね。


こちらは・・・十二面観音像・・・え？！室町時代！！


名札が隠れて見えないわ・・・


江戸時代・地蔵菩薩


これは分かる！役行者〜石像ですね。


こちらは・・・


前鬼・・・彩色してありますね。


後鬼〜木彫かな？
役行者は石像だったので野外にあったのかな？？？

【大和桜井】１２：三十八神社

三十八神社

漢数字が神社名になっている神社の由来がよくわからん私です。
 

ということで由来書き・・・
宮中神三十八柱と・・・ありますが？？？


千年の昔には、すでに鎮座していた神社だそうで・・・


裏を見ると奉納者名あり・・・大阪の千日前の方ですね。


石工　下村　大西とあります。


盃状穴〜♪


狛犬連座〜まず拝殿前・・・


ちょいこわ狛犬


吠えてます〜


拝殿奥、神殿前〜


ちょい細身の気合満載の狛犬・・・


相方は口あんぐり〜


神殿は高床式？


左右から見るも正面は見えない・・・が


屋根に龍の彫金もんが〜


髭は別に取り付けたみたいね。


なかなかの力作！！


境内摂社


摂社の他にも・・・


名はありませんが、お灯明を灯す灯籠ですね。


庚申塚、ありました〜♪


読めないけど、今までの流れで行くと金毘羅さん？
そうは見えないけどね？？？

【大和桜井】１１：仁王堂八幡神社

街道を行くと・・・

仁王堂と八幡神社が一緒に？？？


仁王堂でなく観音堂？
神仏習合ね〜


中が見えんので・・・どっちが神殿で観音堂？


手前の方の屋根瓦の飾りは鶴
先に行った春日神社も鶴ですたね〜


ここにもありました・・・境内の端っこに〜石造モン集合


ひらがななのに読めん・・・最後に寺道と・・・


ここにも金毘羅さんと庚申塚
 

ん・・・鯛の扁額って・・・戎さん？


何か描いてあるんですが。。。読めない？！

【大和桜井】１０：八幡神社

桜井駅すぐの神社で、ここからUターンして戻ります。

八幡神社


拝殿


遥拝処


遥拝処より大きな、こちらは・・・なんやろか？


中央に文字を刻んだ石碑があります。


あ！金毘羅さんですね〜
街道に沿った集落ごとにありますから
その昔、金比羅参りが流行ったんでしょうね〜


拝殿傍からなんとか神殿を・・・でも見えないわ。


狛犬は、見えますが・・・


丸い顔してますが


汎用な意匠・・・


本殿傍からなんとか・・・


社が・・・かろうじて・・・


神社の下に・・・あっちこっちの石造モンを集めてんでしょうね。

【大和桜井】９：戒重春日神社

怪獣春日ではなく・・・
戒重春日、えーっと今回４社目の春日神社です。


ここの春日神社が、一番大きい？


ん？神社の説明ではなく・・・こっちは桜井市教育委員会文で
歴史街道の説明板


こちらは表の説明板、内容はほぼ同じ・・・たぶん桜井市の板ね。
QRコードで見ると各国語で解説されているらしい。
上の板にQRコード貼ればことたりるのに・・・なんか混乱するね。


拝殿前の狛犬


一般的・・・


拝殿の後ろにも・・・


こちらの方が、顔つきがええなぁ〜


なので本殿が正面から見えないので・・・


左から見たり、右から見たり・・・


これ、彩色狛犬だろうな・・・


本殿脇の摂社・・・


瑜伽大権現？最初の漢字がよくわからない？
祠は、狐がいるので、お稲荷さん？


こちらは、ここらに多い金比羅大権現
右は。。。お稲荷さん？？？


で・・・久々に見ました〜立派な男女なお石〜♪


次に行こうと思ったら神社脇に岡本秀治郎翁頌徳碑
立派ですが、検索しても該当する氏名が出てきませんね？？？

【大和桜井】８：横内神社・戒重

横内神社と地図に明記あり・・・
どこやろかと街道を走るに

昭和天皇さんの時ね〜


あ・・・あれね〜


ん？？？？？読む気が失せる〜！！
撞賢木嚴御魂天珠向津姬命神社


しっかり由来書きがありました〜

つきさかきいつのみたま　あまさかるむかつひめのみこと

と読むのだそうだ・・・うーん(^^;;;;

しっかりと文字起こしている方がいたのでアップ〜♪

横内神社 御由緒
御祭神 撞賢木嚴御魂 天珠向津姬命
当社旧推古二十一年(西曆六百十三年)に造られた横大路に接する字コウロン
(役人講義をする所)の地に鎮座されている。
御祭神の神は伊勢に鎮まる天熙大神。荒御魂(活動的な神)と言われ、
また人々の罪や穢れ祓う神の一人である瀬織津姫であると言わている。
橘大路が初瀬街道から江戸時代に
伊勢街道と呼はれだことに起因して
伊勢の神にかかわる 神として
地区の協調と繁荣、区民の健康と
安全を末永く祈願するために造営されたのてある。
御祭神は兵庫畢西宫市廣田神社にも
鎮座されている。

由緒書きがないとただの小さな祠ですね。

脇に・・・

国家に歌われし　さざれ石　三重県大安鉱山産


再び街道へ・・・愛宕山の石碑


煙抜きのある古民家


と唐突に道路脇に庚申塚が・・・


反対側には石仏が・・・ああ、大和だわーと再度思う私〜


大きな道路に出た・・・ん？ここの地名・・・


かいじゅう・・・字は違いますが・・・
戒重って・・・重い戒め？

【大和桜井】７：春日神社

今回３社目の春日神社です。


拝殿
 

拝殿前の狛犬は・・・


一般的で・・・


獅子というよりもライオン似？


社殿内にも狛犬・・・


こちらは獅子舞的な顔で、こっちの方が古い？


ちょっと違った表情をしてますね〜♪


神殿は、一段上に


本殿隣に小さいお社が・・・
 

え？橋？？？どこぞの橋の親柱の流用？


頭がない！？意図的な感じが・・・


片方は、綺麗に残ってます。


表情がええなぁ・・・小い狛犬〜♪

【大和桜井】６：植田神社

植田神社への道中・・・

左から三柱神社石灯籠、大神宮石灯籠、庚申塚
三柱神社を調べたら東へ５kmの場所に鎮座
相撲の元祖、野見宿禰にゆかりのある神社 とか・・・


しばらく行くと・・・阿彌寺 地蔵堂


自然石ほぼそのままの手洗鉢


右側にあった石仏・・・


周辺の石仏を集めたんでしょうね〜


神社への参道入り口にも色々と集められてました。
右から石仏群、地蔵さん、役行者、庚申塚、太神宮石灯籠


参道


境内・・・


狛犬は一般的・・・


普通の意匠で〜


小さなお社が本殿


この神社にもありましたが・・・


ツノが立派な狛犬・・・古い形態の狛犬ですね。
もしかしたら小さな狛犬は、大きな石造の狛犬前に奉納されたのかも？


他には・・・境内の隅っこに手洗鉢


こちらは、新規の溜池を作った発起人明記された碑

【大和桜井】５：市杵島神社

地図には市杵島神社とありまして・・・
扁額にも同名の社名が・・・


由来書きも・・・市杵島神社と・・・


拝殿の向こうに社と狛犬が鎮座


ズームアップ〜


一般的な意匠の狛犬ですね。


横にお稲荷さん


小さな種ぶりの祠の横には・・・


ここにもありました〜金毘羅さんですね〜


石灯籠には・・・天満宮？？？


こちらの石灯籠には天照皇太神宮・・・お伊勢さんやね。
なんか、信仰パラダイスの様相で〜


さらに・・・


あの方ですね・・・役行者


お顔のアップ〜


さらに・・・？？？


お不動さん？の足元に小さな石仏２体？？？


愛宕山灯篭と碑があって・・・


法卯辨雄大和尚のお墓？？？


けっこう大きな鬼瓦が転がって・・・


手洗い鉢・・・


お堂？があったので覗いて見たら・・・あらぁ〜♪
お釈迦さんに観音さん？？？


弁天さんに、お稲荷さん、金毘羅さんに愛宕さんに
天満宮さんにお伊勢さんに役行者
さらに仏像もあって〜信仰対象のオンパレードな場所ね・・・(^^;;;


境内には公民館が今は建ってますが
廃仏棄釈の嵐が吹く前には、神宮寺があったんでしょうかね？

【大和桜井】４：三輪神社

三輪神社の西端っこに！？
え？なんでココに？？？

藤原宮の礎石やそうですが・・・？！


うーん？元々あった建物の礎石か、誰かが持出しか
わからんらしい・・・まぁ、当然やろなぁ・・・と思いつつ
なんかこんなのが「ああ、これが大和ね」と思ってしまいますね。


礎石の横には、愛宕灯篭


なんでここに三輪神社が？？？


由来は書いてまへんが、お伊勢参りの街道やったのね。


こちらにも詳しく・・・


小さなお社が・・・


白馬に乗る武将の絵馬かな・・・？？？


一般的な狛犬


大神大社の宮司さんの名が？？？
ああそうか・・・あっちは「大神大社（おおみわ）」
こっちは三輪神社、別物なんや・・・


お社・・・


境内にも礎石が・・・でも説明板がないとわからんやろね。


ここにも金毘羅宮


お伊勢参りの街道沿いなのにお伊勢さん関連の石碑がなくて
金毘羅宮の石碑が多いのが妙やな？

【大和桜井】３：春日神社

今回２社目、春日神社


境内から・・・


川への降り口


神社の大きさの割に小さな手洗鉢？


拝殿の奥に神殿鎮座


拝殿の屋根に・・・飾り瓦・・・鶴ですね。


拝殿の軒に・・・龍を施した瓦が・・・こっちは頭で


反対側は尻尾になってました。


拝殿内には入れませんが・・・


まだ新しい絵馬（平成元年）


大典記念・・・大正４年
武将に斬りかかる侍の構図は珍しいかも〜


お祓いに使う幣


神殿・・・鮮やかな朱塗りやったんでしょうね。


社殿内狛犬・・・こっちは子持ち


反対側は珠持ち・・・


傍から見たらこの拝殿すぐの位置に狛犬がいます。


傍から神殿を見ると・・・


群がるように小さな狛犬が・・・朽ちたのも居ますが・・・


たくさん居ますね〜


何体いるんやろか？


反対側から見ると・・・


石造りの他に・・・


焼きモノの狛犬が〜


本殿傍には稲荷社


社部分を拡大してみたら・・・いやぁ〜よーさん居ますわ〜♪
狛犬、狛狐を沢山、奉納する習わしなんでしょうかね？


境内、他に・・・


拝殿屋根と同じく鶴


境内の東には・・・


青面金剛
庚申さんですね〜


金比羅大権現
金比羅講があったんでしょうね〜

【大和桜井】２：山之坊山口神社

山口神社


細長い境内


広い境内にこじんまりした社殿


お社神殿ですね〜


ん？穴あき貨幣？で？？？
昭和拾壹年参月（昭和１１年3月）　祝七拾歳」とあり
奉納者は岡崎定吉
奉納　一　人　正　心・・・意味がわからんが
大きな「人」の下に「正」文字に「アクニン」が倒されてる？

 
ぐぐっと寄ってみた・・・穴あき貨幣では・・・ないな・・・
真鍮のワッシャー？？？

もう１枚・・・力行青年って・・・なんて意味やろか？
こちらには、「昭和十二年　壱月吉日」と額にあり
奉納者は、同名の方でした。


境内をうろうろ・・・


庚申塚で、後ろのお社は・・・


網が邪魔で・・・


神社横には米川が流れてまして・・・堰き止めた水は・・・


神社の横を通って用水路が・・・
後で調べたら主神は「大山祇命」
神社名や地名、地勢と全く関わりのない神さんを祀ってるような・・・

【大和桜井】１：春日神社

久々の大和ポタであります〜♪

公園で車をデポ
桜井へ向かってまずは東進です。
今回は、輪友さんからのアルプスクライマーでポタ
乗りやすい！さすが名車アルプス！！


まずは輪友氏、春日神社に行こうって・・・え？お寺ですやん？？？


大和に来ると飾り瓦を見るのが楽しい〜♪


なんか妙な位置に鬼瓦・・・後ろの鬼瓦には・・・



明和七庚寅　田六月下・・・１７７０年、約２５０年前の鬼瓦？


お堂・・・神社は？


屋根の獅子


お堂脇の石仏


観音さんと坊さん・・・？


地蔵さんかな・・・


金毘羅宮・・・


あ、奥にありました〜♪


鳥居前の絵馬堂・・・


小さなお社で・・・


輪友氏のお目当は・・・


この狛犬！！


この精悍な顔つき〜！！

そうです！！


作師　照信！？・・・そう丹波佐吉さんの狛犬です〜♪


ほんと・・・


顔つきが違うんですよね〜♪

【久々の篠山】１８：左近神社（小田中）

今回、最後の神社です。

左近神社、ピカピカの社殿です。


読めないなぁ・・・


こちらは、ななんとか・・・


狛犬


一般的な意匠


２０１７年の台風で境内の大樹が倒れ
社殿が倒壊したそうです・・・なので再建されてピカピカ〜♪
行った時は２０２２年でしたから再建が早い！！


おや・・・上に古い社殿が・・・


拝殿のようです。


台風の被害をまぬがれたんでしょうね。


新しい社殿は、かなり下位置です。


ん？？？な状態で・・・


改修の記録・・・大阪から


こちらは奉納・・・遠く堺市からですね。


昔の神殿跡には草が茂り・・・


倉庫かな・・・中を覗くと・・・


倒壊した神殿の彫りモンですね。


フォトショップで変形を直しみると中々の彫りモン！！
右側に見えてるのは龍かな？


こちらは襖ですね・・・なんか逆さのような・・・？？？


回転させて、変形を修正〜
上にいるのは親の獅子で、子の獅子を谷底に落としている図？
対に成っているもう１枚は見当たらず・・・
裏に銘が彫ってあったりしてね〜

【久々の篠山】１７：清五郎稲荷神社神社（小田中）

ちょっとここで、おさらいです。
「まけきらい稲荷・８人の力士」に関わる稲荷神社

あと３社か・・・コンプリートはいつになるか？！
今までのブログまとめ〜

０：事の起こり・・・
１：王地山のまけぎらい稲荷
２：波賀野の稲荷神社
３：飛山の三四郎稲荷 
４：黒田の稲荷神社／８：頼尊又四郎稲荷神社 
６：曽地の左近稲荷神社

清五郎稲荷神社（小田野）


参道右に村雲村道路元標


背後の山に古墳があるのね〜


境内へ〜


丹波篠山五十三次？・・・検索
ふるさと再発見の事業だそうで・・・お、サイトに各所の案内が！！
この中に残りのまけぎらい稲荷の記事もあるわ〜♪


神殿〜


大きな狛狐〜♪
こちらは巻物を〜


こちらは珠をくわえてます。


いい感じ〜♪


扇の拝石あり！


シンプルな神殿


力士の絵馬が〜


まけぎらいの8人の力士
小田山清五郎が中央に描かれてます。


摂社

【久々の篠山】１６：櫛石窓神社（福井）

櫛石窓神社「クシイハマド 」と読む
由緒正しき式内社



思っていたよりも・・・


こじんまりと・・・


手洗舎・・・


そばに昔の？扇型の手洗い鉢・・・


木立の奥に・・・本殿


手前に稲荷社・・・


鎮守の杜・・・


本殿？


脇に摂社


色々と・・・


社務所は・・・ないのかな？


火雷大明神


これが本殿の拝殿？・・・神殿は？？？
 

囲いの上から社殿内を見たら・・・あ、これは神殿？！


ズームアップ！シンプルな造りです。


狛犬は一般的で・・・こっちは子連れ


こちらは手毬持ち・・・

【久々の篠山】１５：梅田春日神社（藤坂）〜その２

新井弥三郎正次作の彫りモンにご対面〜♪

拝殿


覆殿に鎮座の神殿


社殿内狛犬は・・・陶器かな？


比較的新しい？


社殿内摂社？


彫りモン！！


鳳凰


正面左に・・・鹿？


右に獅子？


そして正面中央に・・・龍！！


鋼の髭龍だわ！！


軒にも彫りモン


でも裏は手抜き？・・・銘もない？？？


木鼻〜目玉もしっかり残ってますね〜♪


なかなか〜♪


側面は簡素


襖も・・・簡素


んー銘がないわ？どこにあるんやろか？？？

【久々の篠山】１４：梅田春日神社（藤坂）〜その１

梅田七社、２社目
新井弥三郎正次作！！

一の鳥居〜♪


猪防門


振り返ると・・・


由緒正しき・・・


拝殿の後ろに神殿という構成


本殿横には磐座？


小さな祠と・・・


横には神武天皇遥拝所


摂社


摂社向かって左の小さな祠？は、なんやろか？
↑上の摂社にも同じモノがあります？？？


手洗鉢


この周辺の神社などには、必ずこの名札が。。。